便秘の定義
便秘という定義はあるのでしょうか、どのような状態になったら便秘といえるのでしょうか、それを皆さんはご存じでしょうか?
実は便秘というのは単に便が順調に排便されないことを便秘というだけで、何日間でないから便秘であるとかいうような明確な定義はないのです。
便秘はこうなったから便秘であるといったような症状の断定ができないのは、人それぞれにお通じの回数が違うからです。
ですからここからここまでが便秘の症状であるという基準はつくりようがないのです。
人によって便秘と感じる状態はまったくことなり、1日に何度も排便がある人が丸一日でなかったら便秘と感じるでしょうし、1日おきにお通じがあって、それで快調という人にとっては、1日でないからといって、便秘だとは感じません。
便秘であるかどうかは、排便の回数で決めることが出来ないのですね。
その個人差を無視して、便秘を定義することは困難なわけで、個々によって、判断の基準を変えるしかありませんから、便秘を統一して回数や期間で決めるというのあまり意味の無いことなのです。
つまり個人の日常の排便の習慣から考え、それを基準にして異常かどうかを判断することになります。
排便の回数、量、堅さ、排便の困難さ、お腹の張り、残便感など、その人が不快に感じる状態になっているばあいが、便秘ということができると思います。
つまり、便秘は自己診断が基本的には一番たよりになるということだと思います。
2008年2月28日|
カテゴリー:便秘の原因
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